【悲報】腹筋の鍛え方には4パターンしか存在しない
腹筋は関節に付随する筋肉でないため、どの筋肉がどのように作用しているか意識しにくいという特徴があります。しかし、筋トレ効果を高めるなら鍛えているパーツの動きをしっかり意識することが大切。しかも腹筋の鍛え方には、じつは4パターンしか存在していないのです。
腹筋の鍛え方は4パターン
そもそも腹筋の役割は、体幹と腰椎の動きをコントロールすることです。そして、体幹と腰椎の動きには4パターンしかありません。つまりは、腹筋の鍛え方には4パターンしか存在しないのです。
その4パターンとは、体幹と腰椎を「曲げる・伸ばす・倒す・ひねる」こと。違う言い方をすれば「屈曲・伸展・側屈・ツイスト」の4つです。
腹筋の鍛え方は、この4つの動きに対してそれぞれ自体重やダンベルなどで抵抗を加えながら行います。腹筋を効果的に鍛えるには、鍛えているパーツの動きをしっかり意識することが大切です。
腹筋の効果的な鍛え方とは
というのも、筋トレは鍛えている目的や部位を意識して行うことで効果がアップするもの。しかも、腹筋は明確な関節に付随する筋肉でないため、目的や部位をしっかり意識しないと、筋トレ効果が落ちやすいのです。
ちなみに、腹筋の筋肉も4種類しかありません。お腹の正面で肋骨と骨盤を結んでいる腹直筋、左右の肋骨の外側から腹直筋に向かってV字に走る外腹斜筋は、外腹斜筋の深層で逆V字に走る内腹斜筋、そして腹部をぐるりと囲んでいる最深部にある腹横筋の4種類です。
腹筋の効果的な鍛え方には、鍛えている筋肉の種類と動きのパターンをしっかり意識することが大切。そうすれば、狙ったところに確実に結果を出すことができるでしょう。
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