腹筋の筋トレメニューはいろいろやるのが効果的
腹筋の筋トレで代表的なトレーニングにクランチがあります。ただし、腹筋の筋トレといってクランチだけをひたすらやればよいというわけではありません。腹筋の筋トレはいろいろなメニューをやるのがおすすめ。効率的に逆三角形の体型に近づくことができるからです。
腹筋の筋トレに脊柱起立筋と腹斜筋
クランチで鍛えられるのは、お腹の前面にある腹直筋が中心。それ以外にも一緒に鍛えておきたい筋肉が、腹筋には存在しています。
それがお腹の裏側にある脊柱起立筋と、横になる腹斜筋です。これらの腹筋の筋トレで、お腹の凹みが出やすくなります。
たとえば脊柱起立筋。腹直筋ばかり鍛えてしまうと、姿勢が悪くなったりして体に悪影響を与えてしまう恐れがあります。脊柱起立筋を鍛えることで姿勢を整えるようにしましょう。前面と背面をバランスよく鍛えることが大切です。
腹筋の筋トレに肩や腕を組み合わせる
また、腹斜筋の筋トレを行うことでくびれたお腹を手に入れることができます。腹斜筋を鍛えてくびれを作ると、逆三角形の体型に近づくことができるのです。
最後が腹横筋。フロントブリッジなどのスタビライゼーションの筋トレメニューによって鍛えることができます。腹横筋には、そのほかのお腹まわりの筋肉と連動して、姿勢を安定させる働きがあるのです。
そして、カッコいいボディはお腹だけでなく、肩や腕を鍛えることも大切。逆三角形の体型に近づけることができるので、腹筋の筋トレに肩や腕のトレーニングを組み合わせるとよいでしょう。
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