ブランコで腹筋インナーマッスルを鍛える方法
「ブランコハイワークアウト」は欧米から上陸した新感覚エクササイズ。空中ブランコのような専用ブランコを使って、さまざまなエクササイズを行います。注目は腹筋のインナーマッスルが鍛えられること。応用すれば公園のブランコで実践できる腹筋インナーマッスルの鍛え方になるのです。
ブランコで腹筋インナーマッスルを鍛える
インナーマッスルとは一般的に、体の奥にある筋肉をいいます。おもな役割は、姿勢を維持や大きな筋肉の動きのサポートです。とくに腹筋のインナーマッスルを鍛えておくと基礎代謝がアップ。痩せやすい体に変えていくことができます。
腹筋インナーマッスルの鍛え方は、筋トレのような負荷の高いエクササイズではありません。きつい運動というよりは、楽な運動で鍛えることができます。インナーマッスルの鍛え方は続けやすいことがポイントです。
さっそくブランコハイワークアウトによる腹筋インナーマッスルの鍛え方を見ていきましょう。専用ブランコに座るだけの新感覚エクササイズです。ブランコに自分がいまだかつてないほど、一番きれいな姿勢で座ります。
ブランコで腹筋まわりを公園で鍛える方法
ひざが下がり気味になるので、なるべく高い位置をキープ。背筋を伸ばして胸を張ります。ここで手をブランコから離すのです。まずは5秒間。お腹で体を引き上げるイメージで、しっかり姿勢をキープします。
こうして不安定な場所で姿勢を維持することで、腹筋まわりのインナーマッスルを鍛えることができるのです。さらに、ひざをお腹に引き付けることで腹筋まわりの引き締め効果も期待できます。
このエクササイズを応用した、公園のブランコでも実践できる腹筋インナーマッスルの鍛え方も紹介しましょう。背筋を伸ばして正しい姿勢でブランコに座ります。ひざを揃えてお腹にひきつけ、片手を離して正しい姿勢をキープするのです。慣れてきたら両手を離して5秒間キープしてみましょう。
ブランコで腹筋を徹底的に鍛える方法
公園のブランコで腹筋インナーマッスルを徹底的に鍛えるエクササイズもあります。通常のブランコの乗り方とは違う体制で行うので、まわりに子どもなどがいないシチュエーションで試すようにしてください。
ブランコで腹筋インナーマッスルを鍛える方法は、ブランコに足を乗せた状態で、腕立て伏せをするような体勢になります。この状態からブランコを後方に、足の方向へ10センチほど押しやるのです。
ブランコが後方に押しやると、腹筋に強い負荷がかかるはず。これを5秒間キープしたら、元の位置まで戻ります。これを5回ほど繰り返すと、ブランコで腹筋インナーマッスルを徹底的に鍛えられるのです。
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